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むか~しむかしのハンコの用途 と 世界初の封筒

おはようございます。

ご覧になってくださり、
ありがとうございます。

美術館や博物館で、
書の作品って、
どこが面白いんだろう、、
と思ったことはございませんか?

わたしも、
思いました。

でも、
ちょっと、
歴史的な背景を知るだけで、
見るのが楽しくなるのが、
書道の作品だと知りました。

この楽しさを
より多くの方と共有できたらと思い、

書道の作品を見ることが
楽しくなるヒントを
掲載してゆきたいと思っております。

力不足な点も多々あるかと思いますが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、
皆様の心に
何か暖かいものが残ることを祈りつつ。。。

cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom 

前回、世界最初のハンコは、
円筒印章

と書きました。

そして、当初の使い道は、

なんと、鍵 の代用。

壺の中に貯蔵してある、お宝に封印する。
とか、
自分の食べ物(穀物、酒、油など)で貴重なものを封印する、
とか、
門や扉door の封印、
とか、
神殿の官印
とか、

財産などを保護するために使われていて、
封印には、
thunder魔力thunderがあり、
所有者以外で、封印を破ったものには、神罰が下ると、考えられていたと書きました。

では、その後、

はんこの使い道は、どう変化していったのでしょうか?

契約memopen

の確認のためにも使われるようになったのです。

まだ、当初は、印面には、

紋様art しか描かれていません。

契約を交わす人たちが、それぞれの印を持ちよって、

粘土の上に捺して、

粘土が乾かないうちに、

文字で、契約内容を書き記したのだそうです。

これだけでは、改ざんの可能性があるので、

もう一つの粘土板を薄く伸ばして、
先ほどの文書を包んで、
さらに、もう一度、ハンコを押して、契約内容を書いたんだそうです。

これ、世界初の封筒loveletterなんだそうです。

このような円筒印章の全盛期は、ハムラビ王の時だそうです。

当時は、女性も奴隷も成人はみな、

ハンコを

首に下げたり、
手に巻きつけたり

必ず身につけていたんだそうです。

さいごまで、読んでいただいて、ありがとうございました。

今日が、あなたにとって、素敵な一日でありますように。

==========
参考文献
==========
新関欽哉『ハンコの文化史』(PHP 二十一世紀図書館0082 1987年1月26日)

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筆者とは、関係ございません。

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