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むか~しむかしのハンコの形

おはようございます。

ご覧になってくださり、
ありがとうございます。

美術館や博物館で、
書の作品って、
どこが面白いんだろう、、
と思ったことはございませんか?

わたしも、
思いました。

でも、
ちょっと、
歴史的な背景を知るだけで、
見るのが楽しくなるのが、
書道の作品だと知りました。

この楽しさを
より多くの方と共有できたらと思い、

書道の作品を見ることが
楽しくなるヒントを
掲載してゆきたいと思っております。

力不足な点も多々あるかと思いますが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、
皆様の心に
何か暖かいものが残ることを祈りつつ。。。

cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom 

前回、ハンコは、メソポタミアで生まれた書きました。

現在、ホットな中近東ですね。

何十年と続いた独裁政権が多いこの地域、
今後、どうなってゆくのか、気になりますね。

さてさて、
この中近東で生まれたハンコ、

最初のハンコの形は、どんなだったでしょうか?

1.現在と同じ、スタンプ型(底がハンコになっている)。
2.円筒の側面がハンコになっている。

答えは、2です。

2.円筒の側面に、紋様が彫ってあったんだそうです。

写真は、ルーブル美術館の画像をご覧ください。

円筒印章

※このページ、日本語ですが、パリ発です。

使い方は、

まず、柔らかい粘土を用意して、
その上を転がして、跡をつけていた

んだそうです。

手が汚れてしまいそうですよね。

使い道は、

なんと、鍵 の代用。

壺の中に貯蔵してある、お宝に封印する。
とか、
自分の食べ物(穀物、酒、油など)で貴重なものを封印する、
とか、
門や扉door の封印、
とか、
神殿の官印
とか、

財産などを保護するために使われていたんだそうです。

そして、

この封印には、

thunder魔力thunder

があると信じられていました。

封印を破ったものには、神罰が下ると、考えられていたんですね。

科学技術の発達した現代でも、

迷信

は、存在しますが、

はるか昔のこと、

迷信の力は、絶大だったのかもしれませんね。

さいごまで、読んでいただいて、ありがとうございました。

今日が、あなたにとって、素敵な一日でありますように。

==========
参考文献
==========
新関欽哉『ハンコの文化史』(PHP 二十一世紀図書館0082 1987年1月26日)

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筆者とは、関係ございません。

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