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篆書の歴史

おはようございますbud

ご覧になってくださり、ありがとうございますhappy01

美術館や博物館で、

書の作品って、どこが面白いんだろう、、

と思ったことはございませんか?

わたしも、思いました。

でも、

ちょっと、歴史的な背景を知るだけで、

見るのが楽しくなるのが、書道の作品だと知りましたflair

この楽しさをより多くの方と共有できたらと思い、

書道の作品を見ることが楽しくなるヒントを掲載してゆきたいと思っております。

力不足な点も多々あるかと思いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、

皆様の心に

何か暖かいものが残ることを祈りつつ。。。

clover chick clover chick clover chick clover 

今回は、篆書についてまとめます。

篆書は次の4つに分類されます。

chick  甲骨文

chick  金文

chick 大篆

chick  小篆

以下、順に掲載します。


shine shine shine shine 


甲骨文



中国最古の文字は、甲骨文字ですよね。



殷(紀元前17世紀から11世紀ころ)の時代に使われていました。


実は、この甲骨文字、

今となっては、誰もがその存在を知っていますが、

100年ちょっと前は、誰も知らなかったのです。

ちかごろ、戸籍上150歳を超える方が発見されていますが、

この方が生まれたころには、誰も甲骨文を知らなかったということになります。

長生きしてみたいものです。

「はやぶさ」のような探査機が、別世界の何かを見つけてくれるかもしれません。

それを知らずに、死にきれません。

shine shine shine shine 

金文

さて、この甲骨文の次は、

金文(きんぶん)です。

紀元前1300くらいから作られていました。

金文は、青銅器の内側に鋳込まれた文字です。

青銅器については、過去のブログをご覧ください。

shine shine shine shine 

大篆

次に、大篆(だいてん) です。

紀元前400~200くらいです。


大篆の具体例は、石鼓文が有名です。

太鼓のような形の石に刻まれている文字です。

石鼓は、10個あります。

でも、 1つだけ、穴をあけられてしまった物があります。。

石のサイズが、ちょうど、 臼に適していたのでしょう。

上部をくりぬかれてしまった物があります。

長い歴史の中で、発見されては、失われ

というのを、何度か繰り返すうちに

10個のうち、1つだけ迷子になり、

頭を半分削られて、内側もくりぬかれたようです。

shine shine shine shine 

小篆

最後は、小篆です。

秦の始皇帝が天下を統一(BC221)すると、

文字も統一します。

その時に、国定の文字として定められたのが小篆です。

中国は、広いだけに、ことばが様々です。

正確に、コミュニケーションをとって、

きっちり税金を集めるためには、

度量衡(単位)の統一だけでなく、

文字の統一も最重要課題だったのかもしれません。

日本の方言は、ある程度、通じますけど、

中国の各地方の言葉は、相当違うのでしょうね。


apple apple apple apple

漢字は、文字そのものに意味があります。

中国で、アルファベットではなく、漢字が発達したのは、

広大過ぎて、ことばに幅がありすぎ、

ことばによる意思疎通の難しさがあったからかもしれません。

逆に、困難があったからこそ、

新しい何かを生み出すエネルギーが

生まれてきて、。

漢字という、特異な文字を創造できたのかもしれません。

maple maple maple maple 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

今日が、あなたにとって素敵な一日になりますように。


※ご感想・ご要望お待ちしております。


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