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装飾紙4継紙(つぎがみ)

おはようございます。

ご覧になってくださり、
ありがとうございます。

 

美術館や博物館で、

書の作品って、
どこが面白いんだろう、、

と思ったことはございませんか?

わたしも、
思いました。

でも、
ちょっと、
歴史的な背景を知るだけで、
見るのが楽しくなるのが、
書道の作品だと知りました。

この楽しさを
より多くの方と共有できたらと思い、

書道の作品を見ることが
楽しくなるヒントを
掲載してゆきたいと思っております。

力不足な点も多々あるかと思いますが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、

皆様の心に

何か暖かいものが残ることを祈りつつ。。。

clover chick clover chick clover chick clover 

今回は、継紙(つぎがみ)です。

いろんな紙を切り貼りしたような紙をご覧になったことはありませんか?

継紙のイメージはこちらのページをご覧になってみてください。

三十六人集の料紙が有名です。

一つ一つの紙、それ一枚だけでも、とても美しい。

それをいくつもコーディネートして、
色目を重ね合わせることによって、
さらに美しさを増す。

技法は3つです。

①破継

破って、微妙に揺らいだ切り口を継ぎ目にしたもの。

②切継

刃物でまっすぐきっちり切った切り口で継いだもの。

③重継

ほぼ同形の波目に切った数枚の紙を、
数ミリずつずらして継いだもの。

十二単(じゅうにひとえ)の襟元の重ね合わせのような美意識から来ているのかもしれません。

一枚一枚は良いものでも、
その組み合わせ、コラボレーションの仕方によって、
お互いの良さを邪魔し合ってしまうこともある。

良いもので、個性が強いものであればあるほど、
反発し合って、
ごちゃごちゃになってしまうこともある。

人間も同じです。

組み合わせる為の総監督たるコーディネータの力量がここに現れているのだと思いまう。

センスの良さ、美意識、
スゴイです。

こちらのページの下の方でも、詳しく説明されていました。

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